濱崎組

ZEHについてのK・H座談会②





    K&H座談会<ZEHについて> 第二回目

 

 

H:僕は、エネルギーゼロ住宅が、エコカーから続く”一連の工場製産物” としか感じないんだけど

  Kとしては、ZEHをどう定義付けしているの?

K:僕は第二の夢のマイホームやと思うんよ。Hが云ってたように戦後の復興右肩上がりの成長期に

  国民全体で夢のマイホームを求めた頃を第一としたら、現在の高度安定期においては高性能住宅

  特に高気密・高断熱のお蔭で夏でも冬でも、ほとんど冷暖房をつけなくても快適に過ごせる様な

  家計のエネルギー負担を少なくし家族が安心・健康で暮らしていけるのが 【ZEH】 やと思う。

  現実にエコカーは家計のガソリン代を節約してるやん!


H:家が 『 商 品 』 となって久しい事は事実認めるけど、車のような工業製品と注文受注手造り住宅

  が同じラインに立ってる事に僕としては違和感を感じるんよネ


K:確かに技術面や数値目標等々、日本の住宅メーカーが一歩も二歩も先を走っているのは解るけど

  いくらメーカーが主導しても建てるのは個人だから、そこに住まう施主のエコに関する感度が高

  まってきてる今では 避けられない事実やで!


H:日本の住まいの良さは、自然を上手く家屋に取り入れ、時に共存・寛容していく姿は、鎌倉末期の

  吉田兼好の徒然草 <「家の作りやうは、夏をむねとすべし。冬は、いかなる所にも住まる。暑き比

  わろき住居は、堪え難き事なり」……。>からの日本人の住宅感の遺産やのにね。


K:今流行の ”レガシー”   に掛けてきたネ・・・



               ※大辞泉の解説  レガシー(legacy)

                      1 遺産。先人の遺物。
                      2 時代遅れのもの。





s_1137





H:例えば、一例として冷暖房効率を考えたら、開口部(=サッシ窓)は小さくしていくんだろうけど、

  光や風や湿度等人間が五感で心地良く思う普遍物を一切封印しているようで寂しいんよネ。

K:まぁ、そこまで極端に閉鎖的な住宅にはならんと思うけどネェ。。。。。


H:であるならば、ZEH志向とは『2極化』ではなく、住まう感性と省エネ技術が上手に融合された

  『共存化』やね!





                              第三回目に続く・・・・





 

                  濱﨑組の年末年始休暇は、


          12月29日(木)~ 1月4日(水) 







2016.12.28  | カテゴリー:K&H 座談会

1 件のコメント

カレンダー

2019年5月
« 7月    
 12345
6789101112
13141516171819
20212223242526
2728293031  

最近のコメント

アーカイブ

ページ先頭へ