専門工事部門PROFESSIONAL

左官PLASTERER

小さな工事から大きな現場まで
高い施工力で幅広く対応します。

左官鏝(コテ)という道具を使って、モルタルや漆喰などの建材を塗る工事です。
壁や床、天井、階段などの仕上げや、床のコンクリート押さえ工事など、建築工事で幅広く必要とされています。
当社は120名にも上る左官技能士を擁する、左官工事業では西日本最大規模の企業です。

壁塗り仕上げ

左官仕上げと言うと、土壁や漆喰塗りをはじめとした伝統の仕上げを想像される方が多いと思いますが、
工法も変化し、それに合わせて左官材料も進化しました。
左官仕上げは、デザインや独特の質感のみでなく、調湿性や防音効果などの機能性も期待できます。

  • イメージ:壁塗り仕上げ

    ライティングにより様々な表情を出すことが出来ます

  • イメージ:壁塗り仕上げ

    ヒアリングと現地調査を行い、最適の構造やデザインを検討し、ご希望と敷地に合うラフプランを作成、ご提案します。

  • イメージ:壁塗り仕上げ

    ヒアリングと現地調査を行い、最適の構造やデザインを検討し、ご希望と敷地に合うラフプランを作成、ご提案します。

壁補修工事

RC造などの壁面は、コンクリートを打設、硬化後に、型枠を脱型し仕上げ工事を行います。
ですが、型枠を外したままの状態では、吹付などの仕上げ工事をすることは出来ません。
脱型後は目違いや不陸などが多く、左官による打放補修工事を抜かすと、品質上仕上りに大きな問題が起こる事になります。
打放補修工事は平滑に調整された壁面や天井面をつくる工事です。
グラインダー掛け等のあと、セメント系下地調整材を用い、目違いや不陸を調整し、1~2mm程度全面に薄塗をかけて
各種仕上げ工事の下地をつくります。建物の出来栄えを左右する仕事です。

  • イメージ:壁補修工事

    施工前

  • イメージ:壁補修工事

    施工後

  • イメージ:壁補修工事

コンクリート工事

ほとんどの建築物にコンクリートが用いられます。コンクリート床面の仕上げは重要な左官工事です。
コンクリート打設時に荒均しし、レベル出しを行いコンクリート床面の高さを決めていきます。
その後、コンクリートの締まり具合を見計らいながら、木鏝や金鏝を用い押え仕上げていきます。
その後の仕上げに合わせ、木鏝、金鏝1回押え、2回押えと仕上げの程度は変わります。通常トロウェルという機械を用います。
大面積では人が乗って操作する騎乗式を用いる事もありますが、最終仕上げは人の手による鏝押えです。
耐摩耗性の機能を持たせた表面仕上げや、駐車場斜路の真空コンクリート仕上げも左官工事です。

  • イメージ:コンクリート工事
  • イメージ:コンクリート工事
  • イメージ:コンクリート工事

階段モルタル塗り

階段のモルタル塗りは、墨に合わせ寸法通りに塗り仕上げる技能が必要です。段鼻タイルや段鼻シビ切り仕上げ、
段型の排水溝が付いていたり、勾配を計算したりと、階段のモルタル塗りには様々なバリエーションがあり技能が要求されます。
寸法通りの仕上りと共に、仕上りのモルタルの色においても美しさを求められ、職人さんの腕の見せ所です。
当社でも、一人前の技能者となる為に、階段の施工は技能力を判断する重要な仕事になっています。

  • イメージ:階段モルタル塗り

    施工前

  • イメージ:階段モルタル塗り

    施工後

  • イメージ:階段モルタル塗り

施工力の高さ

濱﨑組には150名の技能系社員がおり、愛媛、香川を中心に、大手ゼネコンをはじめとした多くのお取引先に、
高い施工力と機動力を評価いただいております。近年では四国にとどまらず、西日本各地から北海道まで施工実績があり、
左官工事業では西日本最大規模の企業です。

イメージ:施工力の高さ

技能者の育成へのこだわり

濱﨑組は創業当初より左官工事の専門工事会社として技能者を採用、育成してきました。
また、国家検定である左官技能士の資格取得を入社時からサポートしており、現在有資格者は120名に達し、左官だけではなく、
内装仕上げや表装など複数の技能の国家資格を持つ多能工も活躍しています。
若手からベテランまで各年代にたくさんの職員がおり「育てる」社風は濱﨑組の大きな特徴です。

イメージ:技能者の育成へのこだわり
イメージ:技能者の育成へのこだわり
イメージ:技能者の育成へのこだわり
イメージ:技能者の育成へのこだわり

新しい技術への対応

お客様のニーズに常に対応できるよう、社内・外で新しい機材、材料の講習会を開催しています。
また、各メーカー様との定期的な実習を通じて、施工技術を磨いております。

  • イメージ:新しい技術への対応
  • イメージ:新しい技術への対応
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濱﨑組HISTORY

月例会

濱﨑組の設立は1964年。設立間もない頃から技能者の採用、育成を開始し、1967年より管理者月例会を始めており、
2022.1現在で55年目、655回の開催となりました。現場の責任者である工事長と、50年以上に渡りものづくりの本物追及と、
より良いQCDMEを磨き続けてきました。優秀な現場管理者は濱﨑組の現場運営の原動力です。

イメージ:月例会
イメージ:月例会
イメージ:月例会

技能者育成

2022.4入社で57年連続での採用となりました。自社で採用した社員を育成し施工する。持続可能な成長の源泉は人材です。いち早く人材育成に着目し、創業当時より「ひとづくりはものづくり」を実践し続けてきました。時代が変わり、施設や教育内容を変えながら、これからも人材育成に取り組んでいきます。

イメージ:技能者育成
イメージ:技能者育成
イメージ:技能者育成
イメージ:技能者育成
イメージ:技能者育成
イメージ:技能者育成

安全大会

2022.年に一度の安全大会も古くから自社開催してきました。
現場の状況に適応できる安全管理を目指し、災害事例より学び、無事故無災害を目指しています。
また、毎月月末にも全員での集まりがあり、様々な情報発信を行っています。

イメージ:安全大会
イメージ:安全大会
イメージ:安全大会

福利厚生

昭和40年代より社員表彰式は毎年行われている重要な行事です。現場の責任者である工事長のみならず、全社員が対象です。
また2000年からは、日々現場で頑張ってくれる社員とそのご家族を、管理部門の社員でもてなそうと、
全社員とそのご家族で「ハマサキ感謝祭」と銘打った大焼肉大会を始めました。毎回300名近くの参加者です。
既に20年以上の歳月を重ね、今ではハマサキ感謝祭にご家族で参加した社員の息子さんや娘さんが入社されるようになりました。
本社、高松支店の全員社員で集まる事が出来る、濱﨑組にとって貴重な社内行事です。

社員表彰式
イメージ:社員表彰式
イメージ:社員表彰式
イメージ:社員表彰式
ハマサキ会
イメージ:ハマサキ会
イメージ:ハマサキ会
イメージ:ハマサキ会
イメージ:ハマサキ会
イメージ:ハマサキ会
イメージ:ハマサキ会