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Job Interview 01

異業種からの転職でも
大丈夫。
人と現場をつなぐ仕事に、
誇りがある。

専門工事部 営業・施工管理 K.T.
2023年1月入社 法学部 卒

転職のきっかけと、濱﨑組への入社を決めた理由を教えてください。

前職は別業界に12年ほど勤め、店舗運営や法人営業を担当していました。仕事自体は充実していましたが、定年まで働くことを考えたとき、人口減少や市場の飽和状態に漠然とした不安を感じるようになりました。「このまま続けていて、将来は大丈夫だろうか」という思いが、転職を考えるきっかけになりました。

求職サイトで濱﨑組の求人を見つけて応募したのですが、家族が「あの会社は良い会社だよ」と知っていたことも背中を押してくれました。面接で会社の雰囲気を感じ、「ここなら長く働けそうだ」と思い入社を決めました。建築の専門知識はまったくなかったですが、それよりも「誰と、どんな環境で働くか」を重視しました。

1日の仕事の流れと、営業・施工管理
それぞれの役割を教えてください。

仕事の比率は営業が3〜4割、施工管理が6〜7割で、現場管理の比重が大きいです。朝はメールチェックから始まり、担当メンバーで職人さんの作業予定や人数のすり合わせをします。日中は複数の現場を回り、進捗や現場の状況を自分の目で確認します。夕方は事務処理や見積作成を行い、帰社した職人さんと翌日以降の予定を最終確認して1日が終わります。

営業については、新規顧客を自ら開拓するというより、ルート営業が中心です。お客様からの依頼に対して日程や工程を調整し、施工後の精算打ち合わせを行うのが主な業務です。受注から完工までの流れは以下のようになります。
①お客様から見積もり依頼
②見積もりを作成・返答
③元請受注後、見積もり精査の打ち合わせ
④契約外工事の打ち合わせ・精算
⑤自社工事の完了・引き渡し

施工管理では、現場に足を運び、左官技能者と顔を合わせて困りごとを直接共有することを大切にしています。電話だけでは見えてこない現場の状況は、実際に行くことで初めてわかることが多いです。

印象に残っている物件と、左官の施工管理ならではのやりがいを教えてください。

いちばん印象に残っているのは、松山空港の国際線増設工事です。公共性の高い大きなプロジェクトに関わることができ、完成したときの感慨はひとしおでした。現在は分譲マンション、倉庫、工場など幅広い物件を手がけています。

現在の左官工事の役割は、多くが仕上げの下地づくりです。自分たちが施工した面の上に、内装材や左官材、タイルが施されていく、下地づくりは縁の下の力持ちのような存在でもあります。完成した建物に左官の仕上げが直接見えるわけではありませんが、何もない更地に大きなマンションが建ち上がっていくのを見るたびに、「自分もその一端を担った」という感慨があります。

自分が直接施工するわけではないですが、技能者の仕事ぶりを元請け様に褒めていただいたとき、「この仕事をやっていて良かった」と素直に思えます。チームの成果を一緒に喜べるのが、施工管理という仕事の醍醐味だと感じています。

人材育成プログラム「あしたを、仕上げる。Project」にも関わっているとのことですが、その中で苦労していることも教えてください。

「あしたを、仕上げる。Project」は、若手技能者の成長とライフデザインをサポートする自社プロジェクトです。私の担当は、ベテラン技能士の技能を若手に継承するための社内OJTの取り組みです。施工管理の立場から、スケジュール管理と指導役の技能士の配置調整を担っています。技能を持った技能士が次の世代に技能・経験を手渡していく仕組みで、会社として技能士の育成に本気で取り組んでいることを日々感じます。

頭を悩ませるのは、工期と教育時間の両立です。現場では工期を最優先しなければならない場面が多く、その中で「教える時間」を意識的に確保するのは簡単ではありません。生徒に対して先生役が足りない場面もあり、誰をどの現場にいつ配置するかの調整に頭を使います。

それでも、若手が少しずつ技術を身につけていく姿を見ると、段取りや調整の苦労が報われます。技能士の育成は会社の未来をつくる仕事だと思っており、担当者としてのやりがいのひとつになっています。

Schedule

1日のスケジュール

午前
メールチェック
部署内で翌日の職人さんの作業予定や人数のすり合わせ
現場回り・お客様回り
午後
昼休憩(1時間)
現場を回り、進捗状況や現場の状況を確認
事務処理、見積作成
帰社した職長と翌日以降の予定を最終確認

就活中の方へ

私自身、法学部出身で前職も建築とはまったく縁のない世界から来ました。それでも今、施工管理として現場に立ち、職人さんや元請け様と信頼関係を築けています。専門職ですが、異業種からの転職者も活躍できるのが濱﨑組です。「建築系は自分には無理かも」と思っている方にこそ、ぜひ視野に入れてほしいと思っています。

職人を目指す方に正直に伝えるとすれば、1年や2年で一人前になれる仕事ではありません。忍耐力が必要ですし、覚えることもたくさんあります。ただ、技能を身につければ自分の価値を確実に高められる仕事です。手に職をつけることで、どんな時代でも必要とされる存在になれる——それは大きな強みだと思います。

建築の知識・経験がなくても、「人と話すのが好き」「段取りや調整が得意」という方であれば、前職の経験が必ず活きます。一緒に現場を動かしていきましょう。

※記事内容、所属は取材当時のものです。


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