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Job Interview 02

「楽しい」が正義
この仕事、楽しいんです。

専門工事部 左官 M.T.
2020年4月入社 愛媛県立 松山工業高校 卒
一級左官技能士

左官の仕事を選んだきっかけを教えてください。

もともとものづくりが好きで、形に残る仕事がしたいと思っていました。高校のときに左官という仕事を知り、濱﨑組のインターンシップに参加したのが出会いです。実際に塗ってみて、「あ、これだ」と思いました。

決定的だったのは、2歳上の先輩、S.Oさんの存在です。技能五輪で金賞を獲った方で、その姿がとにかくかっこよかった。「自分もこうなりたい」という気持ちが、この道に進む後押しになりました。

建設業界は男性のイメージが強いかもしれませんが、濱﨑組には技能を尊重し、性別に関係なく挑戦させてくれる会社だなと感じたことも大きかったです。

1日の仕事の流れと、
左官作業の特徴を教えてください。

朝、職長からその日の担当を振り分けられます。

左官の仕事は、時計の時間だけではなく材料のリズムで動きます。コンクリートや塗り壁は、乾き具合の「いい塩梅」を見極めながらチームで息を合わせて仕上げていくので、昼休憩が少しズレることもあります。お天気にも左右されますし、夏と冬で乾くスピードが全然違うので、季節によって動き方も変わります。日によっては、作業の進み具合がよく、早く仕事を上がれることもあります。夏は暑く、冬は寒く体力の必要な仕事ですが、夏は、会社が空調服やバッテリー、経口飲料水を支給してくれます。

現場によってはメンバーの入れ替わりがあり、色々な人と仕事ができることも楽しいです。

私が特に好きなのは、砂とセメントを現場で練るモルタル仕事です。土間も壁も階段も好きで、一人で綺麗に仕上げられた時は、達成感があり、誇らしく思います。

道具へのこだわりと、
技能を磨いてきた過程を教えてください。

一番のお気に入りは「押さえゴテ」です。細かい修正や最後の仕上げに使う少し硬めのコテで、会社の支給品とは別に自分で購入して使っています。仕事終わりにヤスリ(ペーパー)で磨いて、油を塗って保管するのが毎日の習慣です。先輩たちがそうしているのを見て、自然と覚えました。自分が大切にしている道具で仕事をすると、仕上がりにも気持ちが乗る気がします。

一級左官技能士の取得に向けては、仕事が終わってから、週に何度も会社に残って練習しました。濱﨑組は教育システムがとても整っています。未経験からでも職長や先輩が「見て盗め」だけでなく、丁寧に指導もしてくれる環境です。職長に「綺麗に仕上がったな」と言ってもらえた瞬間が、一番うれしいです。

仕事のやりがいと、これからの目標を教えてください。

左官の仕事は、建物が完成して、見える部分と下地などの見えない部分があります。コンクリートの土間打ちと違い、意匠仕上げは人の目に触れる部分なので、完成したときの喜びはひとしおです。

今の目標は、「階段の仕上げ」を極めることです。左官の中でも難しいとされる技能で、名指しで頼まれるような職人になりたいと思っています。一握りのスペシャリストを目指して、技能を磨いていきます。

女性の技能士は社内に7名いて、プライベートでも交流があります。重いものを持つときは周りが自然に手を貸してくれますし、やりたい仕事も積極的に任せてもらえます。女性だからといって遠慮する必要はまったくない職場です。

Schedule

1日のスケジュール

午前
職長から担当を割り振られる(ホース持ち・定規当て・コテ押さえ等)
材料の乾き具合を見極めながらチームで連携して仕上げる
午後
昼休憩(1時間)
材料の乾燥を待つタイミングで取るため、昼の時間が前後することも
夏は17時頃終業、冬は乾きが遅いためやや残業になることも

就活中の方へ

ものづくりが好きな人には、やりがいのある仕事だと思います。自分の手で塗った壁や床が形になって残っていく、その感覚は、やってみないとわからない面白さです。未経験でも大丈夫です。濱﨑組には教育システムがしっかりあって、私自身もステップを踏みながら今の技能を身につけてきました。入社から6年経って、インターンシップで指導する立場になりました。私が高校生のときに左官技能士の三級を取ったように、最初の一歩さえ踏み出せれば、道は必ず開けます。

今は完全週休2日制で、休日に絵を描いたり、自分の時間を楽しむ余裕もあります。仕事も、プライベートも、どちらも大事にできる環境です。一緒に楽しみながら働きましょう。

※記事内容、所属は取材当時のものです。


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