Job Interview 05
自分が描いた図面が、
建物になっていく。
2023年4月入社 愛媛県立 松山工業高等学校 卒
一級建築施工管理技士捕
濱﨑組に入社したきっかけと、施工管理を選んだ理由を教えてください。
祖父が大工だったので、小さい頃から建築は身近な存在でした。高校で建築科に進み、設計や現場のことを学ぶうちに「現場全体を動かす施工管理という仕事が自分に向いているかもしれない」と感じるようになりました。
濱﨑組を選んだのは、いくつか理由があります。一番は、静岡の富士教育訓練センターでの新人研修など、教育制度がしっかりしていること。高校時代の技能検定などで会社を訪れる機会があり、もともと親近感があったことも大きかったです。人事担当者が高校に来て会社の説明をしてくれたときに、社風の良さがすごく伝わってきました。「ここで働きたい」と思えた会社です。
現在の具体的な仕事内容を教えてください。
施工管理の仕事は、現場を見回るだけではありません。図面を描いたり、工程を組んだり、職長たちと段取りを合わせたりと、デスクワークと現場作業が半々くらいです。今は、上司に付いて淡路島の中規模木造の現場を担当していて、施工図の作成や現場の段取りをより深く学んでいます。
朝礼と昼礼でその日の流れをチーム全体で共有し、終業前には現場の安全確認をして締めくくります。一日の中でやることが多くて最初は戸惑いましたが、今は自分でスケジュールを組み立てながら動けるようになってきました。今の現場は入社して3件目ですが、1・2件目よりも、自分で考えて動けている実感があります。
施工管理の仕事の難しさと、
やりがいを教えてください。
施工管理には「4大管理」と呼ばれる仕事の柱があります。
「工程管理」職人の段取りや人数配置を調整し、工期内に無駄なく作業を進める。「原価管理」予算内で工事を終わらせるため、常に収支を意識しながら進める。「品質管理」鉄筋のかぶり厚やビス・釘のピッチなど、構造ごとの基準を厳守する。「安全管理」危険箇所を巡回で確認し、事故や怪我を未然に防ぐ。です。
その中でも難しいのは、施工図の作成です。設計図だけでは不十分な、ミリ単位の詳細な施工図を描き起こす必要があります。現場に出て初めて「図面のここが足りなかった」と気づくことも多く、毎回が勉強です。
やりがいは、自分が描いた図面をもとに、職人が実際に形にしていく過程を目の当たりにできることです。
これまでの現場経験と、今後の目標を教えてください。
1件目は鉄骨造の建物でした。初めての現場で、建物があっという間に建ち上がる早さに驚きました。2件目は木造、耐震工法SE構法のクリニックで、少しずつ職人さんとの打ち合わせを任されるようになりました。そして今の3件目が、2件目と同じくSE構法の淡路島の現場です。前の現場より大きな規模で、毎日新しい課題があります。
現在は1級建築施工管理技士捕を取得しています。2次試験は実務経験年数を満たしてから挑戦する予定です。まず目指しているのは、一人の担当者として現場を任せてもらえるようになること。最終的には1級建築士を取得して、名実ともにプロの施工管理者になりたいと思っています。
1日のスケジュール
- 午前
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朝礼。当日の作業内容確認と安全指示
現場巡回(安全確認・図面との照合)、施工図(JW-CAD)の作成・修正 - 午後
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昼休憩(1時間)
昼礼。職長たちと工程会議(進捗確認・今後の段取り)
翌日のKY(危険予知)活動報告書の作成、現場管理・図面作成
現場の片付け・戸締り・電気確認・ゲート施錠
事務所で翌日の準備をして帰宅
就活中の方へ
同業の他社に就職した同級生の話を聞くと、濱﨑組は若いうちから責任ある仕事や幅広い経験を積ませてくれる会社だと改めて感じます。入社3年目でも、現場の図面作成や段取りを任せてもらえる環境は、成長スピードを求める人には本当に良いと思います。
学生のうちにやっておいて良かったと思うのは、資格の勉強と、技能検定などを通じて実際の現場の雰囲気に早めに触れておくことです。知識がなくても、濱﨑組では富士教育訓練センターで研修をさせてくれるので心配ないです。
建築の仕事は、完成したものが街に残ります。「自分が関わった建物だ」と思える瞬間が、この仕事を続ける一番の理由になっています。建築に興味があるなら、ぜひ一歩踏み出してみてください。
※記事内容、所属は取材当時のものです。