秋季大祭 我社に神輿がやってきた!
秋季大祭の季節がやってきました・・・
10月に入ると、愛媛県内各地で秋祭りが開催されます。
今年は我社の本社社屋が完成しましたので、地元の御神輿を入れていただきました。
沢山の子供達が一生懸命神様を運んでくれました。
中学生の神輿・・・可愛い小学生の神輿・・・いいね!
五穀豊穣・・・商売繁盛・・・家内安全・・・
またこの一年が良い年でありますように・・・
地域に根づき、役立つ会社・・・
社会に貢献できる会社・・・皆さんから支持される会社・・・を目指します!
毎年、松山市内の秋季大祭は10月5日(宵宮)6日(本祭)7日(本宮)
の日程で行われます。
そして月末迄の一か月間、愛媛県内では様々なかたちで秋季大祭が行われていきます。
くれぐれもお怪我のないように!ご安全に!!!
2016.10.08 | ハマサキ便り
気になる事がある!変化できる者だけが生き残れるのか?
気になる事がある・・・!
月初めに家内からお小遣いをもらい毎月一万円分・・・
本屋に立ち寄り、様々な本や雑誌、新聞、機関紙 等々買い漁る!読み漁る!(爆笑)
これがサラリーマンになって30年続く私のライフワークです。
最近のマスコミの論評・・・総論賛成で・・・各論反対か?
最近の専門誌・業界紙を読んでいて気になる・・・
建設業界を支える担い手確保と育成は、現下の建設業界のもっとも重要な課題です。
担い手とは=建設現場で働く技術者(監督さん)・技能者(職人さん)です。
重要課題である事について反対論者などいるはずもない・・・。
政治でいうところのオール与党です!
※注意:以後の写真は本文とは関係ありません!
参考の為の画像です・・・ピンボケに加工しています。
「考えられる」「思われる」「推測される」「望ましい」
「もっと考えて欲しい」「状況にあると思われる」「事が解る」
「ではないか」「なぜ」「誰かが・・・」「これからは…」等々
どの文面にも当事者がいません。実行者がいないのです。
評論家?有識者?専門家?〇〇に詳しい教授さん?なのでしょうか?
文面からは・・・傍観者?野次馬では?と感じます。
建設的な未来志向の意見が無いな~!!!
評価する人・・・批判する人・・・を取り上げ
努力している当事者、実行者を非難する・・・
日本人(マスコミ)はいつからこんなになったのかと思う!
月曜日の深夜の番組・・・
現在の政治や政治家、政策、行政を痛烈に批判する評論家・有識者に対して・・・
元知事さんが・・・
『そこまで理解して、やるべき事があり、確信を持たれているのでしたら〇〇さん!
国の代表として…政治家となって…当事者になって、
国を都道府県を動かし政治をされればいいのに!』
と評論家の方が『いや・・・私はいいです!』と即答!
元知事『当事者になって実行力を発揮したらいいのでは?と思いますが・・・?』
評論家『私、評論家なので・・・』
他の出演者全員が『 ? ? ? (苦笑)』
その論者のご意見・・・内容のほとんどが・・・とほほ・・・
誰かの書物か・・・建通新聞読んできたのかな?という内容・・・
正に空論!おまけに建設現場には見学でしか行った事なし!?(苦笑)
一般的に、学卒者の3年以内の離職割合は・・・
中卒7割・高卒5割・大卒3割 正に『七・五・三』(苦笑)
建設業に入職した若者は…それ以上!9割・7割・5割とのデータも・・・
苦労して採用した貴重な人材が早々と離職してしまう傾向は全国共通です。
『昔は良かった!』という方々がいます。
昔の方が良くて、今はダメなのでしょうか?
『昔の人は辛抱強かった!』
以前は定着率が良くて、入職した人はみんな高確率で定年まで勤めていたのでしょうか?
本当なのでしょうか?
『今の若者はダメ!』と原因を全て押し付けておけばいいのかでしょうか?
企業側、会社、求人方法、育成方法・・・時代に合わせて変化出来ているのでしょうか?
求人・確保・育成もマーケティングと同様、時代に合わせ変化が必要だと思うのですが!
本当に、技能工(職人さん)は徒弟制度でしか育たないのでしょうか?
建設業に関わる全ての業界人・・・会社自身・・・自分にも原因がある!
と認めて初めて改善改革がスタート出来るのでは?と感じます。
もうあまり時間は残されていません。
Last chanceを掴み取るために、変化して前に進めるのか・・・
バブル崩壊、リーマンショックを教訓にリスク回避して留まるのか?
難しい選択です。
少し熱くなってしまいました・・・お詫びします。
あまりに無責任な評論家とマスコミに腹が立ったもので・・・
2016.10.04 | ハマサキ便り