濱栄会(社友会)総会・懇親会・定年慰労会を開催

年度末になりました。 この時期になると、街は毎日のように歓送迎会が行われていますね!

皆様の会社はいかがでしょうか? 我社も毎年3月の最終土曜日は、社友会の総会と定年者の慰労会を行ないます。

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年度内に入社した社員を新会員としてを受け入れ、

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年度内に65歳を迎えられた方を送り出す。

DSCN1551DSC_0051 会社の事業が継続し、社員がその経験と知識と技術、技能を継承してゆく、 バトンをしっかりと渡す、、、

平凡な事ですが、とっても大切な事だと思うのです!

「流れる水は濁らない」

去る者がしっかりバトンを渡すことによって、残った者はそれを発展させる事が出来ます。

その方の築かれた全てを引き継ぐ事は難しいですが、10の事を7や8でも受け取れば、

いずれ引き継いだ人が10、、、10以上に高める事が出来るでしょう!

継承が上手くいかず0(ゼロ)からスタートでは大変です。 社業も個人も発展出来ません!

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人も会社も残念ながら年をとります。永遠ではありません。

企業の平均年齢は30歳といわれる中、我社は53歳になりました。

世界最古の企業は金剛組で創業1400年以上と聞きます。

現在も100名の宮大工を抱え、様々な文化財保存や新築で社会に貢献しています。

永遠とまではいかないかもしれませんが、良い年を着実に重ねていけば、 それに近づけるのでは?と思うのです。

昨年、我社も左官の技能士(1級・2級・3級)100名を超えました。

「地を養えば花は自ずから開く」

今年も最後に社長以下全員でアーチを組んで定年者を送り出しました。 本当に長い間お世話になりました。

そしてお疲れ様でした。

2016.03.29  | カテゴリー:ハマサキ便り